注意点も把握しておく

不動産価格については今後も上昇してくることが予想されます。
その理由は3つあります。
1つは預貯金の金利が低いことです。
現在、100万円を銀行に預けたとしても1年後に受け取れる利息は数百円程度です。
ATMで時間外にお金を引き出してしまうと、1年間預けた際の利息が吹き飛んでしまう状況にあります。
預貯金に預けていてもお金が増えないと考える人が比較的安心できる中古マンション投資などを手掛けるようになってきたのです。
2つ目の理由は個人だけでなく企業までもがオフィスビルやマンションなどを保有して安定収入を得ようと考えるようになったということです。
企業においても、個人と同様、安定した収入を得ることができる不動産は魅力的なのです。

3つ目は家賃が上昇し始めてきたことです。
家賃が上昇すれば投資効率は上がります。
さらに家賃が上昇することを見越して賃貸物件を保有しようとする動きがあります。
これら3つの理由により、不動産価格はじわじわと上昇していますが、そこには注意も必要です。
それは身の丈にあった資産運用を行うということです。
あまりにも高いレバレッジをかけて不動産投資をすると、市況が悪化し始めた時に、すべてが悪い方に転がり始めます。
自己資本を厚くしておけば、市況が悪化しても次の上昇期がくるまでじっと家賃収入をもらい続けていればよいのです。
現在、銀行も積極的に融資をしてくれるようになってきました。
借りれる額が自分にとって適度な額とは限りませんので、しっかり自制して借入をコントロールしましょう。